湯ヶ洞からのお知らせ
当館名物「鯉の甘露煮」
2010.12.06|湯ヶ洞からのお知らせ

古くから、この地方では「鯉の甘露煮」が食されてきました。

お祝い事やお正月など、ごちそうのメニューとしても出されてきました。

当館でも、ご宿泊・ご宴会のお客様の食事メニューに「鯉の甘露煮」は欠かせないメニューとなっており、

味付けの良さや食べやすさから、単体で注文が入るほどの名物料理となっています。

ご存じのとおり、鯉は川魚です。

泥臭さや川魚独特の風味が苦手な方も多いかと思いますが、それが良いというお客様もいらっしゃいます。

その繊細な部分を程よく生かし、両方のお客様にご満足いただける為、どのような工夫をしているかご紹介いたします。

鯉は、生の状態で入荷します。その鯉は、泥吐きや泥抜きなどと言って綺麗な水でしばらく過ごした鯉を使用します。

そうすることで、泥臭さが軽減されます。

2時間ほど、板前がつきっきりで火加減や味加減を調整しながら煮込みます。

結構な強火で、ぐつぐつ煮ます。時々、ゆすったりして焦げ付きを防ぐそうです。

火を止めて、煮あがった状態です。

鯉の他に、棒状のものがありますがこれは、「ごぼう」です。

ごぼうを入れる事により、泥臭さを抑えうまみがさらに増すそうです。

その他の、隠し調味料は「酢」だそうです。企業秘密にしておかなくてよいか心配ですが、板長の許可がありましたので・・・

酢を入れる事により、生臭さや泥臭さを飛ばし身がふっくら仕上がるそうです。

これは、干物などにも応用できるそうで、アジやほっけなどの乾物を酢にくぐらせ焼くと、料亭の味に近くなるそうです。

これは家庭でもできそうですね!

まだまだ書きたいことがありますが、続きは宮ちゃんのブログにて報告します。

当館の鯉を食べる機会がありましたら、こんな風に作られているんだなって思ってくださいね!さらにおいしく召し上がれますよ!

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