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2019.02.01 ブログ

最近ショックを受けたこと 2 百人一首に英語版が有る

 

車の中で

夜8時頃NHKラジオ第二を聞いていたら

百人一首をやっていた

先生はなんと日本人ではない つまり英語ベラベラの方

まずその先生は いかにも外人さんのような

流暢な日本語で 我々が知っているあの百人一首の

詠み方 あの抑揚 リズムで

つまり映画の ちはやふる みたいに詠む

 

そして次に この歌の 意味 情景

登場人物の気持ち 背景等を 解説し

作者がどんなことを イイタイのか

歌意を言ってくれる

クッシーはこの歌意を大変楽しみに聞いている

 

そして次に

なんとその 英語版を

オリジナルの百人一首の詠み方そのもので

詠じてくれる

その響きは百人一首が元々は英語であったかのような

感じさえするほど 完璧

英語の内容は早くて全然わからないけど

とにかくスマートに決まっている

きっと作者の代わりに 気持ちを訴えていてくれるのが

伝わってくる

 

英語の百人一首は歌意を表現するために

文はかなりながい

おそらく外人さんにも 意 が伝わるように

かなり詳しく解説的な内容のような気がする

 

そのリズムが心地よい

そうか英語でもこう詠むのか!!

 

この日本語も英語も同じ抑揚・リズムで詠われるのが

クッシーにとっては衝撃的

 

そのときは65番 恋の歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恨みわび ほさぬ袖だに あるものを

恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ

 

鑑賞

報われぬ恋によからぬ評判を惜しむ

 

歌意

恨んだ末に、もう恨む気力も失って、

涙を乾かす間もない袖さえ惜しいのに、

まして、この恋ゆえに世間に浮名を流して朽ちてしまうであろうわが名が、

いかにも惜しいことです

 

上の句では

相手を恨みぬいた末に、その気力も失ってしまった恋心

下の句では

周囲に知れて 噂のたつことの耐え難さ

恋に苦しむ女の心の嘆きが読みとれる

 

百人一首が世界のものに

なりつつあるのかもしれない

 

調べたところ

カルチャーラジオ 文学の世界 「英訳で知る“百人一首”の世界」全13回

翻訳家・詩人 ピーター・マクミラン と有りました

 

 

 

 

 

 

 

 

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